ポルネさん家の電柱

暑いくらいの日が続いていましたが、何となくではありますが、過ごしやすくなってきました。
とてもご無沙汰していました、佳彌です。

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佳彌  「ポルネさんのところは、前から、こんな電柱がありましたか?」
ポルネ 「ううん、これきっと、間違いなく、絶対にノームの仕業だよ」
佳彌  「ノームさんのセンスですか」
ポルネ 「センスって言うと、ほら、何だか聞こえが良いけど。これ、良くないから」
佳彌  「一緒に住んでいると、そういうところで、意見が違ってきますよね」
ポルネ 「うん」
佳彌  「この電柱は、どうするんですか?」
ポルネ 「少しの間は、このままにしておくよ。ノームも何か意味があって、こうしてるんでしょ」
佳彌  「優しいんですね、ポルネさん」
ポルネ 「優しくなんかないよ。ただ、見た目はあれだけど、そんなに邪魔にならないし。ちょっと我慢すれば、ノームと喧嘩しなくても済むからね」
佳彌  「はい! やっぱり優しいですよ、ポルネさん」
ポルネ 「ん、なんかあれだよね。あなた最近、ノームに似てきたよね」
佳彌  「そうですか?」
ポルネ 「うん、自分で分かってないって言う事は、やっぱりそうだよね」
佳彌  「褒められてるって言う風に受け止めちゃいますよ?」
ポルネ 「そうだね、貶してるんじゃないよ」
佳彌  「はい!」

それにしたって、電柱ですよね。
すごく存在をアピールしていました。